私の車であるスイフトのバッテリー交換を
したので交換方法をご紹介します。
大手インターネット通販サイトと
車用品店ではバッテリーの価格差が大きいです。
もしあなた自身で作業ができれば
節約効果も絶大ですよ。
※交換は自己責任でお願いします。
※交換される際には十分に安全に考慮
されて下さい。
バッテリー交換方法
①古いバッテリーを外す
まずは古いバッテリーを外します。
バッテリーはボンネットを開けると
向かって右側にあります。
10mmのスパナやソケットレンチを使用し
①マイナス➡②プラス の順に
端子を外します。
8mmのスパナやソケットレンチを使用し
オレンジ色の丸で囲んでいる
ナットをゆるめます。
ロングのソケットと
ラチェットハンドルがあると
楽に作業ができます。
後は外れたバッテリーを持ち上げます。
バッテリーは重量があるので
外す際は注意して下さい。
廃バッテリーは処理に困る方も多いかと
思いますが、通販業者によっては
回収用の伝票を同封してくれる
業者もあります。
②新しいバッテリーを
取り付ける
新たに取り付けるバッテリーとして
パナソニック製のcaosを選びました。
スイフトの適合を調べるとN-80でした。
外した時と逆の手順で取り付けます。
新しいバッテリーを置き
オレンジ色の丸で囲んでいる
ナットを締めます。
外した時と逆の順番
[1]プラス➡[2]マイナス の順番で
端子を取り付けます。
バッテリー交換作業は以上です。
新しいバッテリーに
交換して変わった事
オーディオの音が
良くなった
体感で明らかに変化があったのは
カーオーディオの音質です。
重低音がはっきりと
聞こえるようになった♪
恐らく交換前はバッテリー劣化による
電圧の低下でウーファー
(低音用スピーカー)が能力を発揮
しきれていなかったのだと思います。
音質が変わる!と書いてあったのに対して
全く期待していなかったので
嬉しい変化でした。笑
エンジンの始動性が
良くなった
こちらは当たり前と言えば当たり前ですが
エンジンの始動性が良くなりました。
セルモーターが
こんなに元気に動いていたかな?
と思う程に回ります。笑
バッテリーは徐々に劣化するので
気が付かないものですね。
今回はバッテリー電圧の低下に気が付き
始動出来なくなる前に対処出来ました。
交換前のバッテリーは
6年間使用していた
自分でも驚いた
交換前のバッテリーは
なんと6年間もの間使用していました。
バッテリートラブルになる前でよかった…
と思う反面、長持ちで驚きました。
※使用状況にもよるので
真似はされないで下さい。
愛車のメンテナンスは
定期的に
トラブルになる前に
寒くなるとバッテリートラブルが
急増します。
大きなトラブルになってあなたが困る前に
定期的なメンテナンスをお勧めします。
自分で作業する自信が無い方は
無理せずプロの方にお願いしましょう。
お問い合わせは下よりお願いします。