サーキット走行時に身体がブレる。
身体がブレるから腰が痛くなる。
その悩み、純正シートのホールド力不足が原因です。
特にドリフト走行では身体が左右に振られるので、シートのホールド力は重要。
実際に私はセミバケットシートに交換してから、サーキット走行で腰を痛めることがなくなりました。
もっともオススメなセミバケットシートはこちら!
サーキット走行はもちろんのこと、街乗りも快適です。
年間走行距離が2万kmを超え
サーキット走行も行う私の目線からお伝えします。
セミバケットシートとは?
セミバケットシートはバケットシートの一種
バケットシートとはシート左右の『へり』を高くして
肩やお尻を深く包み込むことで身体をしっかりと固定するシートです。
バケットシートには2種類あります。
- フルバケットシート(フルバケ)
- セミバケットシート(セミバケ)
セミバケットシートはフルバケットシートに比べて左右のへりの高さが少なく、背もたれがたおれます。
フルバケットシートに比べるとホールド力は劣りますが、実用性では勝っています。
セミバケットシートのメーカー
RECARO(レカロ)
レカロはドイツの有名シートメーカーです。
ポルシェやメルセデス・ベンツなどドイツ車の有名メーカーにもシートを供給しており、品質は折り紙付きです。
日本車でもホンダのタイプRなどに純正採用されています。
BRIDE(ブリッド)
ブリッドは日本の有名シートメーカーです。
軽スポーツ用として狭い車内にも装着しやすい製品がラインナップされているなど、日本のメーカーならではの魅力があります。
SPARCO(スパルコ)
スパルコはイタリアの有名メーカーです。
シート専門のレカロやブリッドとは異なり、ヘルメットやグローブなどのレーシングギアを幅広く扱っています。
『セミバケットシート』おすすめ2選
快適!シートヒーター付のBRIDE『edirb』
寒いのが苦手!
そんなあなたにはBRIDEの
『edirb』がオススメ。
なんとシートヒーター付きです。
電気の熱であたためるシートヒーターは
エンジン熱を利用する車の暖房よりも早くあたたまります。
そして空気が乾燥しにくいというメリットもあるので
乾燥が苦手なあなたにもオススメです。
高機能・高品質の表皮素材を使用し、ワンランク上の上品なデザインが特徴のedirbシリーズは、ロングドライブにおけるドライバーの快適性や負担軽減を追求したシート設計で、ほどよいホールド感と適切なドライビングポジションを保持します。欧州車やコンフォートカーなどに最適です。
BRIDE公式サイトより
疲れにくい!BRIDE『STRADIA III REIMS』
BRIDEのセミバケがいいけどシートヒーターは不要。
そんなあなたにはこちらがおすすめ。
BRIDEの『STRADIA III REIMS』です。
座ってみると面で支えられていることがわかります。
STRADIAⅢ REIMSは、3D-CADによって設計されたボーンフレームと、フルバケットシートのZETAⅣのデザインを継承したモノコック構造の ボディシェルにより、高いシート剛性・強度・ホールド性能を持ったBRIDEリクライニングシートのフラッグシップモデルSTRADIAⅢをベースに、 高級スウェード調生地をシート背面までフルカバーし、アクセントとなるカラーラインをバックレスト、ショルダー部、背面部、ステッチなどに あしらったスポーティかつスタイリッシュなデザインのリクライニングシートです。
BRIDE公式サイトより
まとめ
オススメのセミバケットシートをご紹介しました。
セミバケットシートに交換する前は
「純正シートでいいや…」
と思っていましたが
今考えると早く交換してしまうべきでした。
ドリフト走行後の腰の痛みが全く違います。
全力でサーキット走行を楽しむためにも
ぜひセミバケットシートに交換しましょう!
お問い合わせは下記よりお願いします。