自動車用オイルフィルターおすすめ5選|交換時期と選び方も解説

この記事は、筆者のスイフト(ZC72S)で使用・検討した製品を中心に紹介しています。同じスイフトでも年式や型式で適合が異なる場合があります。掲載品番をそのまま注文せず、車両情報を使ってメーカーの適合表を確認してください。
自動車メンテナンスの基本ともいわれる『エンジンオイル交換』
そしてエンジンオイルの汚れをろ過し、キレイに保つ役割を持つ『オイルフィルター』
今回は例としてスズキの車『スイフト用』オイルフィルターの中からおすすめのオイルフィルターをご紹介します。

年間走行距離が2万kmを超えサーキット走行も行うことから2ヶ月に1度は自分でエンジンオイル交換を行う私の目線からお伝えします。
『オイルフィルター』の役割は?
スラッジや金属片の除去
エンジンを動かす過程では、スラッジや金属片などの汚れが発生します。
その汚れをエンジンオイルが吸着します。
オイルフィルターはエンジンオイルが吸着した汚れをろ過材で回収し、エンジンオイルをクリーンな状態に維持するのが役割です。

しかしオイルフィルターがろ過できる汚れの量には限界があり、汚れを蓄積し続けるとろ過性能が低下します。
もしも目詰まりを起こしてろ過性能が機能しないと、汚れたままのエンジンオイルがエンジン内部を循環し、エンジンの摩耗や故障、配管の詰まりなどトラブルや燃費低下につながります。
燃費性能の維持
前述した通り、ろ過性能が低下するとエンジンオイルが汚れを含んだまま循環することになります。
そしてエンジン内部のギアやピストンなどに汚れが蓄積すると各パーツの摩擦抵抗が上昇します。
結果、エンジンがスムーズに動作しなくなり、燃費や加速性能に影響が出るばかりかエンジンの寿命を縮める原因となります。
『エレメント』とは違うの?
エレメントとはオイルフィルター内部のろ過紙を指す言葉です。
なのでオイルフィルター交換は『オイルエレメント交換』や『エレメント交換』と呼ばれることがあります。
オイルフィルターの交換周期は?
交換周期は車種や使用状況で変わる
よく聞く目安が『エンジンオイル交換2回につき1回』です。
しかし、車種によって異なりますのでメーカー推奨の交換周期を確認する必要があります。
私のスイフト(型式:ZC72S)はエンジンオイル交換毎に、と指定があるので毎回交換しています。
ただし、車の使い方や使用環境によりオイルフィルターに汚れが溜まるスピードは異なります。
シビアコンディションと呼ばれる条件で車を使用されているあなたはエンジンオイルが汚れやすいので、エンジンオイル交換のたびに交換されることをおすすめします。
シビアコンディションとは?
下記の様な条件のことを指します。
- 走行距離が多い(目安:2万km以上/年)
- 短距離の走行が多い(目安:8km/回)
- 低速走行が多い(目安:30km/h以下)
- アイドリング状態が多い
- 悪路(デコボコ道、砂利道、未舗装路)走行が多い
- 雪道での走行が多い
- 外気温が氷点下での繰り返し走行が多い
- 山道・登降坂路での走行が多い
上記は使用状況を確認するための例です。シビアコンディションの判定基準と交換周期は、車両の取扱説明書・メンテナンスノートで確認してください。
オイルフィルターの交換方法は?
エンジンオイル交換の記事でご紹介しています。
交換方法と必要な道具を記載していますので、ぜひ参考にされてください。
『オイルフィルター』おすすめ5選
純正品
SUZUKI (スズキ) 純正部品 フィルタアッシ 品番16510-81404
まずは純正品をご紹介します。
私のスイフト(型式:ZC72S)の場合、オイルフィルターは
純正品番:16510-81404
です。
メーカー純正品は品質と価格のバランスの良さが特徴です。
コスパ重視のあなたに
タクティーTACTI スズキ スイフト(ZC13S,ZC71S,ZC72S,ZD72S)/スイフトスポーツ(ZC33S)オイルフィルター -0105
購入先はDRIVEJOY V9111-0105です。車検証の型式・年式・エンジン型式を適合表と照合してください。
コスパ重視のあなたには『DRIVE JOY』のオイルフィルターがおすすめ。
購入時には、車両への適合と製品の仕様を確認したうえで、純正品と価格を比較しましょう。
知人の整備士も自分の車に使用しているのを見て、信頼度が増しました。
品質重視のあなたに
PIAA オイルフィルター ツインパワー+マグネット 1個入 [ダイハツ/スズキ車用] コペン・ミラ・スイフト_他 Z11-M
品質重視のあなたには『PIAA』のオイルフィルターがおすすめ。
筆者は新車時から7年以上使用した経験があります。以下は使用当時の観察・感想であり、ろ過性能を測定して他製品と比較した結果ではありません。
排出したオイルに目立つ異物を見かけませんでしたが、目視だけでは微細な異物やろ過性能を判断できません。
2連ろ紙+マグネットでしっかりとろ過してくれます。
同じ『PIAA』のオイルフィルターでもマグネット無しのものなら少々リーズナブルです。
PIAA オイルフィルター ツインパワー 1個入 [マツダ/スズキ/ダイハツ車用] テリオス・ムーブ・アルト_他 Z11
価格差は品番・販売店・購入時期によって変わります。マグネットの有無も仕様の一つとして確認し、適合と予算に合わせて選びましょう。
サーキット走行するあなたに 高性能製品
MONSTER SPORT オイルフィルター【POWERFILTER PFX100】 65SZ φ65×65 3/4・16UNF スズキ、ダイハツ、トヨタ 他用
サーキット走行時にはモンスタースポーツの『POWER FILTER PFX100』がオススメ。
エンジンが滑らかに動き高回転時も滑らかさを維持しているように感じます。
デメリットとして、他のオイルフィルターと比べると高価です。
注文前に品番と作業道具を確認しよう
| 確認項目 | 残しておく情報 |
|---|---|
| 車両情報 | 年式・型式など、適合表で指定される情報 |
| 交換するフィルター | メーカー名と品番。シリーズ名だけで選ばない |
| 使用する工具 | フィルターに適合するレンチと、その工具の用途。オイルフィルターレンチの選び方で、サイズ・適合・取り外し専用の確認点を整理しています。 |
| 取り付け・交換周期 | 車両とフィルターの説明書に記載された指定 |
交換が終わったら、日付・走行距離・フィルター品番・使用した工具の型番を記録しておきましょう。クルマノートなどに品番の写真と一緒に残しておくと、次回の購入時にも確認できます。
まとめ
それぞれの用途に合ったオイルフィルターをご紹介しました。
オイルフィルターやエンジンオイルの交換をおこたると、エンジン故障など重大トラブルの原因となります。
エンジンが故障してしまうと修理費用も時間も浪費してしまいます。
日頃から必要なメンテナンスを行い、素敵なカーライフを送りましょう!
お問い合わせはサポートページからお願いします。












